くま
くま
to Top
画像 画像

映画『コカイン・ベア』

このクマ、最高にキマッてる。
『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』スタッフが贈る究極のワイルド・パニック・アドベンチャー!

      ©2022 UNIVERSAL STUDIOS 配給:パルコ ユニバーサル映画 R15+
この映画は薬物使用を推奨するものではありません
9.29 FRI まさかの実話!?
#公式Tシャツ発売決定! 公式Tシャツ発売決定! #コーキーチャレンジ 挑戦者求ム!
Theater 劇場情報 Twitter ツイッター
ムビチケカード通販

まさかの実話!?このクマ、最高にキマってる。

cocaine bear

『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』のクリエイターが贈る 奇想天外&前代未聞のワイルド・パニック・アドベンチャー!

画像
画像
画像
画像

1985年9月11日の朝。麻薬密輸人のアンドリュー・カーター・ソーントン2世がFBIに追われ、セスナ機からコカインが入ったバッグを投げ捨てた。しかし、こともあろうに体重80kgの巨大なクマが、その白い粉を食べてしまった―

そんなウソみたいなホントのハナシに着想を得て、爆笑&ハラハラドキドキのパニック映画に大胆アレンジを施したのが、映画『コカイン・ベア』だ。偶然にもジョージア州の森に集った刑事、ギャング、森林警備隊、観光客、子どもたちetc.が、大量のコカインを食べて暴れ回る“頂点捕食者”と遭遇したとき、いまだかつてない惨劇…いや、笑いが起きる―!

この、どう考えてもアリエナイ物語を映画化したクリエイター陣がこれまた(意外にも?)超豪華! プロデュースを務めるは、『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』(23)が大旋風を巻き起こしている天才クリエイター・コンビ、フィル・ロード&クリストファー・ミラー。彼らとともに製作を務め、メガホンをとるのは『チャーリーズ・エンジェル』(19)のエリザベス・バンクス。「私にとって、コーエン兄弟と『死霊のはらわた』(81)の出会いのよう」という彼女のコメントからも、本作に対する並々ならぬ愛と自信が伺える。脚本は『ザ・ベビーシッター 〜キラークイーン〜』(20)のジミー・ウォーデンが手掛け、「ジ・アメリカンズ 極秘潜入スパイ」(13〜18)のケリー・ラッセル、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(18)のオールデン・エアエンライク、『ストレイト・アウタ・コンプトン』(15)のオシェア・ジャクソン・Jr、2022年に急逝した性格俳優レイ・リオッタといった超クセ強キャストが顔を揃える。そして、WETAデジタルによって生み出された恐ろしくもユーモラスなCGIのクマこそ、本作の真の主人公と言っても過言ではないだろう。

まさかの豪華スタッフ&キャストが集結した奇想天外&前代未聞のワイルド・パニック・アドベンチャーが、この秋、日本にやって来る!

画像

ある日、森の中、ハイになったクマさんに出会った……!!

画像
画像
画像
画像

1985年のある日。ジョージア州上空を通過するセスナ機には大量のコカインが積まれていた。運び屋アンドリュー・カーター・ソーントン2世(マシュー・リース)は、雇い主である麻薬王シド(レイ・リオッタ)の命令どおり、森にコカインの入ったバッグを投下するが、その直後、自分自身も誤って落下、ブツの場所をシドに伝える前に死んでしまう。

テネシー州ノックスビル。TVのニュースでは、空からコカインが降ってきた、と報道されている。引退間近の刑事ボブ(イザイア・ウィットロック・Jr.)は、そのコカインがシドのもので、チャタフーチーのブラッド山近辺に残りがあると読む。シドとの長年に渡る因縁に決着をつけるべく、愛犬ロゼットを新人警官のリーバ(アヨーラ・スマート)に預け、ボブは1人、チャタフーチーへと向かう。

ミズーリ州セントルイス。シドは2つの大きな悩みを抱えていた。1つはもちろん、行方知れずのコカインのこと。もう1つは、妻をガンで亡くした息子のエディ(オールデン・エアエンライク)がその哀しみから立ち直れないことだ。シドは最も信頼するフィクサーでエディの親友でもあるダヴィード(オシェア・ジャクソン・Jr.)に、エディのケアとコカインの回収を命じる。

絵を描くことが大好きな13歳のディーディー(ブルックリン・プリンス)は、アートキャンプに参加するため、なんとしてもブラッド山の滝を描きたいのだが、看護師の母親サリ(ケリー・ラッセル)は忙しくてそれどころではなさそうだ。そこで彼女は、友達のヘンリー(クリスチャン・コンヴェリー)と一緒に学校をサボり、こっそり森へと足を踏み入れる。だが2人はそこで大量のコカインを発見、さらにそのコカインを食べて凶暴になったクマに襲われてしまう! ディーディーが滝に向かったと知ったサリは、森林警備隊員のリズ(マーゴ・マーティンデイル)と野生動物管理官ピーター(ジェシー・タイラー・ファーガソン)の助けを借りて子どもたちの捜索を開始する。 無人になった森林警備隊のオフィスで、非行少年3人組“ザ・デュシャンズ”のキッド/口ひげ(アーロン・ホリデイ)、ベスト(J・B・ムーア)、ポニーテール(レオ・ハンナ)がたむろしていると、ダヴィードとエディが現れる。ならず者気取りの3人はトイレでダヴィードを強盗しようとするも即座に返り討ちに。キッドから「森で大量のコカインを発見し “東屋”に隠した」と聞いたダヴィードは、エディとキッドを連れて森へと入っていく。

麻薬王一味、子どもたちと母親、警察、レンジャー、不良少年たち…それまで何の接点もなかった人々のそれぞれの思惑が絡み合い、事態はどんどん複雑に。しかも、相変わらずクマはコカインを大量摂取してハイ&超危険。果たして、最後まで生き残るのは誰だ…!?

画像

画像 
              コカイン・ベア(モーション・キャプチャー:アラン・ヘンリー)
              コカインを大量に食べてハイになった母グマ。人間を襲ったり急に寝たりと行動は予測不可能。
画像 
              【子どもたち】
              ディーディー(ブルックリン・プリンス)
              サリの13歳の娘。滝の絵を描くため学校をサボって森へ。クマに追われて行方不明に。
              ヘンリー(クリスチャン・コンヴェリー)
              ディーディーに夢中。クマに襲われ咄嗟に木に登るが、ディーディーとはぐれてしまう。
子どもたちを探す
画像 
              【母】
              サリ(ケリー・ラッセル)
              看護師でディーディーの母親。離婚歴あり。同僚のレイ先生とちょっといい雰囲気。
子どもたちの捜索を依頼
画像 
              【森林公園のレンジャー】
                リズ(マーゴ・マーティンデイル)
                森林警備隊員。ピーターのことが好きで、高い香水をつけ彼の気を引こうとしている。
                ピーター(ジェシー・タイラー・ファーガソン)
                野生動物管理官で、森の動物たちを“友達”と呼んでいる。リズの好意には全く気づいていない。
画像 
              【救急隊員】
                ベス(カユン・キム)
                負傷したリズの連絡を受け森林警備隊のオフィスに駆けつけるも、クマに襲われる。
                トム(スコット・ザイス)
                ベスとともにクマに強襲され、すんでのところで救急車に乗って逃げ出すが…。
画像 
              【警察】
                ボブ(イザイア・ウィットロック・Jr.)
                引退間近のベテラン刑事で、麻薬王シドとは因縁あり。愛犬はマルチーズのロゼット。
                リーバ巡査(アヨーラ・スマート)
                ボブが信頼する新人警官。ボスがコカインを探しに森へ向かう間、ロゼットを預かる。
行方不明のコカインをめぐって対立
画像 
              【ギャング】
                シド(レイ・リオッタ)
                冷酷無比な麻薬王でコカインの回収に血眼。傷心の息子エディに変わって孫を育てている。
                ダヴィード(オシェア・ジャクソン・Jr)
                シドが最も信頼するフィクサーで、エディの親友。コカインの回収をシドに命じられる。
                エディ(オールデン・エアエンライク)
                シドの息子だが、裏社会から足を洗った。妻をガンで亡くした悲しみから立ち直れずにいる。
コカインを見つけた場所に案内させる
画像 
              【ザ・デュシャンズ】
                キッド/口ひげ(アーロン・ホリデイ)
                森で大量のコカインを発見、“東屋”に隠す。ダヴィードたちにその場所を案内するはめに。
                ポニーテール(レオ・ハンナ)
                自分たちを、“混乱をもたらす者”と考えているが、ただのチンピラ。3人でNY移住を計画中。
                ベスト(J・B・ムーア)
                トラブルメーカーの悪ガキ3人組の1人。トイレでダヴィードを襲うが返り討ちに遭う。

Staff

エリザベス・バンクス
Producer/Director: Elizabeth Banks
エリザベス・バンクス (製作/監督)

1974年2月10日生まれ、米マサチューセッツ州出身。
『スパイダーマン』シリーズ(02〜07)のミス・ブラント役、『ハンガー・ゲーム』シリーズ(12〜15)のエフィー・トリンケット役などで俳優として活躍する傍ら、『ピッチ・パーフェクト2』(15)で長編初監督(兼製作・出演)。『チャーリーズ・エンジェル』(19)でも製作・脚本・監督・出演を兼任。 本作が長編第3作となる。

Producer: Phil Lord, Christopher Miller
フィル・ロード、
クリストファー・ミラー (製作)

フィル・ロードは1975年7月12日生まれ、米フロリダ州出身。クリストファー・ミラーは1975年9月23日生まれ、米ワシントン州出身。学生時代に知り合い、共同で製作・脚本・監督を務めたTVアニメーション「Clone High」(02〜03)で注目される。
主な監督作は、『くもりときどきミートボール』(09)、『21ジャンプストリート』(12)、『LEGO®ムービー』(14)。アカデミー賞ほか多数の賞を受賞した『スパイダーマン:スパイダーバース』(18)とその続編『〜アクロス・ザ・スパイダーバース』(23)、『〜ビヨンド・ザ・スパイダーバース』(24年公開予定)をプロデュース。Apple TV+のシリーズ「アフターパーティー」(22〜)、Netflix映画『ミッチェル家とマシンの反乱』(21)なども手掛けた。

comment

ハイになった森のクマさん“コーキー”に、みんな夢中!!
          絶賛コメント続々収穫🐻🍂
          ハイになった森のクマさん“コーキー”に、みんな夢中!!絶賛コメント続々収穫🐻🍂

*順不同・敬称略
画像1
画像2
ぬまがさワタリ
イラストレーター
画像3
大川ぶくぶ
漫画家

キャーと叫び、隣の人に抱きつきそうになって慌てた。 スピード感あり、涙、笑いあり、素敵な女性監督発見! 獣の匂い、血の匂いが、よみがえってくる。

あの時のライオンが「コカイン・ライオン」じゃなくて良かった。

松島トモ子
女優

自分が子供の頃(80年代)夏休みやお正月にやってた映画を思い出しました!
ワクワクと感動とゴア描写の全てが惜しみない、信用出来る作品でした!
「頑張れー!♪くーまーさんっ!くーまーさんっ!」(永野作・クマさん応援大会より)

永野
芸人

恐怖と笑いが近いことは昔から知られていたが、これほど思い知らせてくれる映画はない。 邪悪と無垢がほぼ同根であることは改めてこのクマが教えてくれた。
麻薬の効きっぷりは、人と獣に区別がないことも学べた。

岩井志麻子
作家

逃げろ!登れ!飛び降りろ! 白い粉は森のクマをHighにした。 走る!引きずる!噛みちぎる! それはもうズルズルでドロドロ!
こんなに怖いクマは見たことがありません。だがしかし、それでも僕はクマを保護したい。

パンク町田
動物研究家

ギャングのダヴィードがICE CUBEそっくりだとおもったら、息子だったw
熊のコカインクリスマスパーティーとはこの事か!? ヤクブーツはやめろ!!
欲だけに走らず人類は動物とバランス良く共存するべきだと感じた

SHO
ラッパー

キメたら最後、使用者もそこに関わる人々の人生もこれだけ狂わせてしまうということを「どうだ!これでもやるか!?」と叩きつけてくる、この上ない啓蒙映画?が爆誕。

Devoのマーク・マザーズボウによる80’sサウンドを下敷にした劇伴も、死闘を見守るこちらの冷静さを破壊しにくる。これまで以上に容赦なく人間を追い込むエリザベス・バンクス監督、一層好きになってしまいました!

奥浜レイラ
映画・音楽パーソナリティ

てっきり一発ネタ的な映画かと思いきや、キッズ・アドベンチャー、初期コーエン兄弟作品、スラッシャーホラーの要素がテンコ盛りになった、究極の擬似80S映画だった。監督エリザベス・バンクスの才気に脱帽です。

長谷川町蔵
文筆家

1985年、1頭の哀れな熊が密輸人の落としたコカインを誤食しこの世を去った。 そして38年後、その熊が映画という架空を用いて、悲惨な現実と愚かなる人間に復讐を果たす。
そう、これは熊版『ワンハリ』なのだ!

ISO
ライター

ある日、森の中、モスクワオリンピックのミーシャ並に80年代で、『グリズリー』並に恐ろしく、『テッド』並に奔放で、くまのプーさん並に愛おしい、コカインをキメてスタコラ走るくまさんに出会った♪
まさかの実話で最高です!

杏レラト
映画ライター

コカインを食べたくまさんが人間を襲う!?奇想天外な設定がまさかの実話。しかも、くまさんだけではなく人間関係にもフォーカスを当てたドタバタドラッグコメディ!
思わずほろりとしてしまう場面や、キュンとしてしまう場面も盛りだくさんでコカインベアの虜になってしまいました!

RaMu
タレント/YouTuber
画像