宮崎友花 vs 砂川温香 熱戦!県総体バドミントン女子シングルス

山口県高校総体バドミントン女子シングルスが周南市で行われました。全国トップクラスの選手が集結し、ハイレベルな戦いが繰り広げられました。準決勝に残った4人は全員、柳井商工高校の選手で、インターハイ出場を目指して激しい戦いを繰り広げました。

準決勝第一試合では、2年生で選抜シングルス準優勝の白川菜結選手と、キャプテンで選抜ダブルス優勝の3年生・砂川温香選手が対戦。両選手とも19歳以下日本代表に選出されており、互いに一歩も譲らぬ拮抗した展開が続きましたが、砂川選手が3年生の意地を見せて勝利しました。

決勝戦は、日本A代表の宮崎友花選手との対戦。インターハイ出場を決めた2人の熱い戦いが繰り広げられました。世界のトップ選手と対戦し続けている宮崎選手に対し、砂川選手も最後まで食らいつきましたが、宮崎選手が振り切り優勝しました。

宮崎友花選手は「少しプレッシャーもあった中での試合でしたが、自分の気持ちをしっかりコントロールできたのでよかったです。団体、個人と2冠を目指して頑張ります」と語りました。

柳井商工高校からは、団体戦と個人戦ダブルスの2ペアもインターハイに出場します。インターハイバドミントン競技は来月31日に佐賀県で始まります。

2024年6月17日 放送
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