決勝 全英 オープン | 遠藤 大由 / 渡辺 勇大 vs 園田 啓悟 / 嘉村 健士

遠藤 大由(えんどう ひろゆき、1986年12月16日 – )は、日本ユニシス実業団バドミントン部所属の男子バドミントン選手。バドミントン日本代表ナショナルチームに選出されている。日本体育大学体育学部体育学科卒2006年全日本学生選手権大会優勝者 2014年トマス杯国別団体決勝戦において早川賢一とダブルスで出場日本の団体優勝に貢献した。

渡辺 勇大(わたなべ ゆうた、1997年6月13日 – )は、日本の男子バドミントン選手。日本ユニシス実業団バドミントン部所属。ナショナルチームA代表に選出されている。

2005年、東京都小平ジュニアバドミントンクラブに入部。

小学校時代の主な成績は2008、2009年若葉カップ優勝、2009年全小シングルスベスト4。

2012年、富岡第一中学校の一年先輩だった東野有紗と初めてペアを組む。[1]「ワタガシペア」と呼ばれるようになる[2]。

中学校時代は2011、2012年全中団体優勝に貢献したが、第5腰椎分離症等による怪我で主な個人戦績は無い。

2014年、富岡高校1年の時、高校選抜の個人複で初めて日本一となる。

2014年、富岡高校2年の時、全日本ジュニア単複2冠。

2015年、高校選抜、総体で単複2冠。

2016年、9月からリオ五輪代表の遠藤大由とペアを組む。結成3か月で全日本総合選手権大会準優勝。

2017年、全日本総合選手権大会において遠藤大由とのペアで男子ダブルス優勝、東野有紗とのペアで混合ダブルス優勝の2冠。

2018年、全英オープン混合ダブルス種目において東野有紗とのペアで、日本人として初の優勝。

2019年、アジア選手権男子ダブルス種目において日本人として初の優勝。

2019年、世界選手権混合ダブルス種目において日本人として初のメダル(銅)獲得。

2020年、全英オープン男子ダブルス種目において日本人として初の優勝。

2021年、全英オープン男子ダブルス種目において2連覇、混合ダブルスにおいて2回目の優勝。日本人として初の全英オープン同一大会2種目優勝となった。

同年開催の2020年東京オリンピックにも男子ダブルスと混合ダブルスの2種目に出場。遠藤とのペアで臨んだ男子ダブルスは準々決勝で敗退したが、東野とのペアで臨んだ混合ダブルスでは銅メダルを獲得した。

嘉村 健士(かむら たけし、1990年2月14日 – )は、日本の男子バドミントン選手。佐賀県唐津市[1]出身。右利き。唐津市立長松小学校、唐津市立第一中学校、熊本県立八代東高等学校、早稲田大学スポーツ科学部卒業[2]。トナミ運輸バドミントン部所属。2013年から日本代表に選出されている。2016年香港オープンで初のスーパーシリーズ優勝を果たす。

経歴
小学2年でバドミントンを始め、長松小学校、唐津市立第一中学校では七山モンキーズに所属[1]。

早稲田大学では、2008年、2010年の2回、インカレでダブルス優勝(パートナーは上田拓馬)。

大学卒業後は、トナミ運輸に入社。

2011年、大阪国際で混合ダブルス優勝(パートナーは米元小春)[3]。マレーシア国際で男子ダブルス(パートナーは園田啓悟)優勝[4]。

2012年、大阪国際[3]、カナダ・オープン[5]、スコットランドオープン[6]で男子ダブルス優勝。全日本社会人で男子ダブルス優勝[7]。全日本総合で混合ダブルス優勝[8]。

2013年、USオープンで男子ダブルス優勝[9]。

2016年、香港オープンで男子ダブルス優勝

2020年東京オリンピックバドミントン男子ダブルスでは園田啓悟とダブルスを組み、準々決勝まで進んだが、インドネシアのセティアワン、アッサン組に14-21、21-16、9-21で敗れ4強入りはならなかった[10]。

2021年8月、元富山テレビ放送アナウンサーの岡部里香との結婚を自身のSNSで発表した[11]。

園田 啓悟(そのだ けいご、1990年(平成2年)2月20日 – )は、トナミ運輸バドミントン部所属の男子バドミントン選手。

経歴
第28回世界男子バドミントン選手権では嘉村健士とダブルスを組み、準々決勝フランス戦で2-0で勝利するなど日本の初優勝に貢献した[1]。 2016年香港オープンで初のスーパーシリーズ優勝を果たす。

2020年東京オリンピックバドミントン男子ダブルスも嘉村とダブルスを組み、準々決勝まで進んだが、インドネシアのセティアワン、アッサン組に14-21、21-16、9-21で敗れ4強入りはならなかった[2]。

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