藤井清孝

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藤井清孝(ふじい きよたか、1957年2月10日 – )は日本の実業家。
コニカミノルタ株式会社専務執行役。
コニカミノルタ・プレシジョン・メディシン会長兼CEO、アンブリー・ジェネティクス会長、インビクロ会長。
コニカミノルタのヘルスケア事業統括と同時に、2007年に1000億円以上で米国にて買収した遺伝子診断、医療画像診断企業の会長職を務める。
兵庫県神戸市生まれ。
灘高等学校卒業、1981年(昭和56年)に東京大学法学部を卒業した後、マッキンゼー・アンド・カンパニー東京事務所に入社。
東大から新卒でマッキンゼー入社の第1号。
1986年ハーバード大学経営学修士号取得後、ニューヨークの投資銀行ファーストボストンでM&Aに従事、ルパート・マードックによるメディア企業買収、三菱地所によるロックフェラーセンター買収、フォーシーズンズ・ホテルによるリージェントホテル買収、サントリーによる英国企業との合弁設立など、数々の国際的大型M&A案件に携わる。
帰国後、ブーズ・アレン・ハミルトン取締役副社長を経て、40歳で半導体設計ソフトウェア、ケイデンス・デザイン・システムズ代表取締役社長(1997年 – )就任。
SAPジャパン代表取締役社長(2000年1月11日 – 2005年7月31日)在任中に売り上げを3倍に伸長し、日本大企業の7割近くが基幹業務にSAPのシステム導入実績を達成。
クインタイルズ・トランスナショナル・ジャパン代表取締役社長(2005年8月1日 – 2005年11月30日)。
LVMHの総帥であるベルナール・アルノーに請われてルイ・ヴィトンジャパンカンパニープレジデント&CEO(2006年5月 – 2007年4月)に就任。
電気自動車インフラサービスのベタープレイス・ジャパン代表取締役社長兼アジアパシフィック代表(2008年 – 2012年)、オリンパス株式会社 社外取締役、ヘイロー・ネットワーク・ジャパン株式会社代表取締役社長、ザ・リアルリアル株式会社代表取締役社長を経て、2016年よりコニカミノルタのヘルスケア事業本部長兼専務執行役。
英、仏語に堪能。
キッシンジャー氏との会談で、「日本人で一番説得力のある英語を話す。」と評された。
2014-2015年に六本木アカデミーヒルズで、ハーバード・ビジネス・スクールのケーススタディを英語で教える講座を開催。
2013-2014年に九州大学客員教授として同大学で国際経営講座を担当。
アメリカマサチューセッツ州の出身の前妻、ジャーナリストで日本外国特派員協会の元会長のルーシー・バーミンガムとの間に、The SALOVERSの元ギタリスト藤井清也、ハリウッドで女優藤井仁奈、タレントの藤井サチら3人の子。
料理研究家の中村奈津子と再婚。

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