影響する日本へ

 セッション3では,テーマを絞リ「影響する日本へ」と題したディスカッションが行われました。訪日外国人客数は,2013年から2015年にかけ3年連続で増加しながらも,2016年には伸び率が鈍化しており,こうした現実を受け,日本がどのような要素を世界に向けて発信すべきか,モデレーターの小谷真生子氏と4人の有識者が議論を進行。ディスカッションが一区切りつくと一般参加者からの質問にも応じ,サンパウロ在住の参加者からの質問では原研哉氏が登場する一幕も。原氏は「外国人でも日本文化に精通している方は非常に多く,外国人であればこそ日本のよさがわかってらっしゃる方も多い。しかし、常に未知なるものとして,それに対する問いを問い続ける姿勢を持ち続けましょう。」とJAPAN HOUSEの基本方針について述べました。

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